宇宙劇場 「ワクワク羅針盤」 まひろエッセイ~ 翼のはえた靴をはいて ~ コツコツと自由になるのです

ママだって、ほんとは休みたーい

夫の仕事が不規則で、なかなか休みが合わないわが家ですが、先日の日曜日は家族3人が珍しくそろいました。公園に行きたいという息子のリクエスト。ん~、どうも気分が乗らないわたし…。前の日の外出で疲れてたし、せっかくなら、たまに居る夫が息子を連れてってほしいなー、と本心は思ってたから。けど、「息子が言うことだし、わたしが連れてってあげなきゃ…」と、とりあえず化粧して出かけるフリをしてみる。でも、まだまだ迷う。いや、むしろ行きたくない、これが本音だ。さぁ、どうする!?まひろ!

「○○しなくてはならない」「○○するべき」

この言葉、使っていませんか?母親だから…、大人だから…、女性だから…、と自分につい強要してしまいがち。わたしは無意識で、そのとおり動いてしまうんです。でもこの言葉って、本当はやりたくないときに言ってしまうものなんだって、なにかのドラマで観ました。「息子が言うことだし、わたしが連れてってあげなきゃ」は、いつもなら我慢して出かける場面です。渋々でも母親だから仕方ない、諦めよう、と気持ちをギュッと抑えつけて。けど本心はまるで違うことはもうとっくに気づいてたし、自分の心の声に無視なんてしたくなかった。だって、「ワクワク羅針盤」で、あるがままの自分でいるって決めたんですから。

ママの「あるがまま」大作戦

そこで閃いた。「ママと一緒だと、遊ぶ時間あんまりないよ。パパと行けば?」と、息子をそそのかしてみる。「じゃ、パパと2人で行くー!」と、なんともあっさり。子どもの素直さに救われて、わたしの留守番が決定!!(よっしゃーっ!と心でガッツポーズ)
案外すんなりといくもんですね~。わりに簡単でした。夫と一緒だったおかげで、いつもの公園がもっと広くてもっとたくさん遊ぶところがあったんですって。新しい発見です。そのあたりの冒険はわたしならやらないので、やっぱり男どうしで遊ぶのもいいみたい。そして、わたしもゆっくり1人時間を満喫しました。これまでも「こんなこと言ったらわたしのわがまま」と、言えなかったことが実はけっこうある。本音を無きものにしてきた。でも、わがままが言える家族ってステキやん!もっと周りを頼ってもっと甘えてOK!けしてわがままなんかじゃなくて、1人時間をとりたいという「ワクワク」に従えた自分にハナマル。

「いい人」と「マジメさん」は要注意!

もしかすると、「すべき」「しなくてはならない」って、自分勝手にそう決めつけているだけかもしれません。今回のことも、「母親なんだから」というわたしの中の決めごとみたいなものが発動して、本当は行きたくない気持ちと闘っていただけのこと。蓋をあけてみれば、べつにわたしじゃなくても結果オーライでしたから。とくにわたしは「いい人」出身で根がマジメなものですから、やりたくなくても引き受けちゃうとか、ごく普通の感覚。このちょっとした葛藤はついうっかり見逃しがちですが、ちょっとした葛藤だからこそ丁寧にみつけてあげることが、わたしにとって「あるがままに生きる」ための1つの大きな要素になりそうです。葛藤が湧いたら、そこには「ワクワク」が潜んでいます。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。無理しない。

とはいっても、今日からすぐに全部の「すべき」「しなくてはならない」をやめることって実際難しいと思うのです。急激な変化は、とてもストレスで負担が大きい。それは自分にも周りにも。ちょっとずつ、ちょっとずつ、やめたいことや嫌いなことにまずは気づいて、出来る範囲で変えていければいいんじゃないでしょうか。そんなわたしも、今晩の夕ごはん、ほんとは面倒くさいけど作らなきゃならないんですがね。笑