望みを叶えるための占い【Today’s BEe Life】

しいたけ占いで始まった2018年

昨年末、仕事納めだという娘が『しいたけ占い』という本を持って帰ってきました。雑誌VOGUEの占いコーナーで火が付いた大人気の占い師さんの本です。雑誌の編集部で仕事をしている彼女が部の放出品の中から見つけてきたのだとか。家族全員分の星座を読み上げて一喜一憂!いや、憂うようなことはひとつもありません。笑うようなことはたくさんあっても!しいたけさんの占いには欠点や悪いことなんて表現はひとつもなく、全て「ある視点からみたときの捉え方」をどう生かすのがその星座の人らしいかが書いてありました。しいたけさんの人気の理由がわかります。表現がとっても素晴らしい!占い師の訳する力って本当に大切ですね。膨大な星の情報をどう意訳して伝えるか?!変な自分の観念をのせた考えの押し売りはけっこうですもの。
しいたけさんの占いをやけに気に入った私たちは元旦に故郷へ帰る空港でも今年バージョンのしいたけ占い本を見つけて購入!2018年もしいたけ占いで始まりました。けっこうそれぞれ思い当たる節がたくさんあるんですよね。西洋占星術は主に生まれた日に見上げた空のどのあたりに太陽や月やその他の星が位置しているか?でタイプ分けが決まってくるのですが、雑誌でとりあげられているのは太陽に限ったことに終始していて、詳しいものではありません。それでもほうほう、とうなずけるのは、太陽の位置が表すことはその人の社会性、表だって見せる行動や態度、考え方なので、一日の大半を社会活動にあてている(例え主婦でも、家の仕事自体がもう外向きの活動です)私たちが自分で自分のことをキャッチしやすいから、「あたってるわ~」となるのです。そうそう、私ってそんな行動とるとる、そうそう、そんな風に考えるわ、などという具合いね。
だけど、これだけでは全人類がたった12タイプ(星座の数)に分かれて同じ星座の人同士はみな同じになってしまいます。実際は100人いれば100通りの個性があります。そこで太陽以外の他の星たちの影響はどうか?ということになるわけです。社会性、つまり表にでてくるものは結果だとも言えます。その水面下に潜在的な何かが起因していると複雑怪奇さこそ、人間がどこまでも面白い所以なのです。

西洋の占星術と東洋の算命学

しいたけさんの占いは西洋占星術ですが、東洋の占いの歴史も相当なものです。なんたって中国四千年ですからね。なかでも私が好きな占いは算命学という名の占術です。こちらもやはり、お誕生日によって12の星のタイプが割り当てられます。そして、林檎の木は林檎の種から、みかんの木はみかんの種から、それぞれに立派な林檎やみかんになるごとく、人間もその人その人によって独自の種があり、その種が育つ道を受けいれて立派な花や実が成る人生にすることが大自然に添った生き方だ、という考えが元にあります。星のエネルギーが影響している占星術も、大自然の一部だという捉え方の算命学も、根底には人は宇宙の一部だとう捉え方であり、すなわち、人=宇宙だという真理に繋がっているものです。
さて、西洋の占いと東洋の占いででてくる私のタイプを比べてみました。明らかに「おんなじこと言っている!」のです。ひとつの違いは、星座占いでは太陽星座という社会性が主なタイプとして表現されているのに対し、算命学でいわゆる主星と言われる星のタイプは、社会性ではなく、内面。社会にでていく理由となる内面の部分にスポットを強く当てているのです。算命学で言われる私の主だった性格は、西洋占星術でいうところの月の星座に価するそれに近いわけです。月は内面、潜在、見えない欲求を表します。内面を主軸として、それをいかに形にして表にだしていくかのやり方の特徴を主星以外の星が言い当ててきます。ふーむ、深い!何千年も前から人は夜空の星をみて、自分とは誰か?自分とは何をなすべきか?などと思いを馳せ、こんなにも精緻に知る術を生み出したのですね。社会へでていく時の私も、内面で深く息づく私も、どちらもBE。真剣に向き合うと占いは、自分のBE確認の絶好のツールとなり得ますよ。

望みを叶えるための占い

こうして、西洋であれ東洋であれ、占いっていったい何を言ってるんだろう?と探っていくと「ああ、望みって叶うのね」という結論に行き着きます。多くの幸せな人がいうとおり、「願いは叶う」ようにできているのが宇宙です。条件はひとつだけ、常に本来の自分が心から望むことなら叶いますよということ。カラクリは、本来の自分自身で在るというのは、宇宙の一部、大自然の一部である自分であることなので、叶う願いを望むわけです。いいですか?もう一度言いますよ。
「本来の自分自身で在れば、叶う願いを望む」から必然的に「願いは叶う」わけです。多くの幸せな人がいうとおり、「願いは叶う」ようにできているのが宇宙です。
林檎の木の種は林檎の木になりたいと願い、林檎の実をたわわに実らせたいと願い、それを叶えているのですね。ひたすら林檎の木として自然と渡り合うのみです。
占いは「本来の自分で何の種?」ということを知る、「本来の自分はどんな望みを持ってるのだろう」を知るのに活用するといいでしょう。なんだか決められたみたいでつまんないでしょうか?いやこれがけっこう、水瓶座ってやぎ座になりたいとは思わないものなんですよね。占いで確認すべき大切なこと→「そうそう、本当は私、それが欲しかったの!」のみ。
本来の自分には恐れも不安もなく安心があるだけなのです。だから安心した状態で本来の自分が望むことは必ず叶います。まず「TO BE」へ。占いを怖れを回避するためのツールとして使っちゃダメってことですよ。